顧問先の皆様へ「法律」の話をする際に、「当社も法律の書籍を購入しないといけないですね」と言われることがよくあります。
社会保険労務士として仕事に関わる法律はたくさんありまますが、「労働基準法」が説明をする機会の多い法律です。
労働基準法解釈総覧 ←Amazonにとびます。
厚生労働省労働基準局
¥4730
上記の労働基準法解釈総覧は労働基準監督署の監督官も使用しています。
とあるセミナーに参加した際のいただきものとして、大切に保管しております。
(辞書代わりのため、ほとんど見る機会がない)
労働関係法規集 ←購入方法はこちらで確認してください。
独立行政法人 労働政策研究・研修機構
¥1650
労働関係法規集は労働基準法だけではなく、関係法規がコンパクトにまとまっています。
労働者災害補償保険法、雇用保険法、厚生年金保険法、健康保険法、家内労働法や民法の一部なども入っていて、お値段もお手頃です。
ただし、条文が記載されているのみで、解釈は載っていないため、こちらも条文を調べる時のために大切に保管・・・になってしまっています。
打合せ等の実務で使用しているのは、↓こちら。
労働基準法等のあらまし
静岡労働局労働基準部
¥0
上記は2019年版で、「あらまし」はこの年で終わってしまっています。
今は「労働関係法のポイント」という名前の冊子になっています。
(あらましが使いやすかったので残念)
お近くの労働基準監督署で、無料でいただけるので、まずはこちらをおすすめします。
その他、条文等を調べたいときには、政府が運営するe-GOV法令検索 はネット上で検索できるのでとても便利です。
ご参考までに。
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