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執筆者の写真芦原 百合子

論語と算盤




渋沢栄一 天保11年〜昭和6年 明治維新から新政府に携わり近代日本経済の父と言われる、渋沢栄一の言葉が活字を通して語りかけてくる。 大河ドラマのワンシーンを彷彿とさせるエピソードも盛り込まれて、じわじわと感動しています。


第7章 算盤と権利 王道「思いやりの道」をただ歩むだけだ より 社会問題とか労働問題といったものは、たんに法律の力ばかりで解決されるものではない。


資本家(使用者)と労働者との間に思いやりがあれば、法律で規制する必要はないと。 現在の労使関係の問題にも通じる部分として、胸を打たれました。


とはいえ、法律も大事ですので、最低限法律は守った上で、労使関係、雇用関係の改善、見直し、ステップアップをしてくださいね。 土台なくして、家は建たないです。

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